令和5年7月14日~16日の3日間、柿安シティホール(桑名市民会館)、くわなメディアライヴにて、第70回桑名市民展を開催しました。
一般の部は168点、無鑑査の部は4点、招待作家の部は54点、合計226点が展示されました。
第70回記念事業として「はしもとみお講演会」を開催、動物彫刻の展示コーナーでは、熱心に作品を撮影する姿が見られました。
第70回特別賞も設けられて、昨年を上回る多数の力作が出品されました。
第70回特別賞は40歳以下の受賞で、フレッシュな作品が並びました。
受賞者の皆様、おめでとうございます!
日本画部門展示の一画で、ワークショップ「うちわに絵を描こう!」を開催。
お手本を見ながら、金魚やハマグリの絵を楽しそうに描く子供たちの姿を、付き添いの保護者の方も目を細めて見守っていました。
コロナ禍が終息して、ご家族や友人と心置きなくイベントを楽しんでいる姿が印象的でした。
講評にも沢山の方が参加され、審査員の話と作品を熱心に見比べていました。
厳しい状況を乗り越えて、再び芸術文化を楽しめるようになったことを嬉しく思います。
協賛していただいた企業の皆様に、心より感謝いたします。