令和7年1月18日・19日の二日間、六華苑にて、第33回桑名市民芸術文化祭(理事会共同企画)新春六華苑祭を開催しました。
二日間晴天に恵まれ、たくさんの方にご来苑いただきました。
フラメンコ
初参加のフラメンコ。冬の寒さを吹き飛ばす情熱的なダンスで洋館前石畳に集まった人々を魅了しました。
美術部門展
番蔵棟に、絵画や写真、陶芸、美術工芸作品が並びました。新春にふさわしい明るい色彩が多く、来場者の目を楽しませました。
音楽の祭典
洋館ホールでのマンドリン演奏。会場は満席です。どこかで耳にしたことのある親しみやすい曲目をやさしいマンドリンの音色で演奏。洋館いっぱいに響きました。
新春を雅びて
洋館前の石畳で雅楽の舞からスタート。鮮やかな舞と演奏を洋館のロケーションとともに堪能できます。
和館一の間では、オカリナ演奏や、能楽、尺八、筝曲、大正琴、端唄の演奏の舞台を二日間にわたりお届けしました。
初舞台の子どもたちや中高生の出演も多く、緊張しながらも本番にのぞみます。
演者と客席が近く、すぐそばで演奏を聴き、見ることができる贅沢な舞台です。
お茶会
5年ぶりに、お茶会が復活です。離れ屋にて今回は、表千家流が開催しました。流派を超えて、また初心者でも気軽に参加できる温かいお茶席で、新春の趣向をお楽しみいただきました。